エラワン国立公園

バンコクから北西へ約130キロ、ミャンマーとの国境に位置するカンチャナブリ県のエラワン国立公園は、クアンシーナカリン国立公園、サイヨーク国立公園および動植物保護区域に隣接しています。

エラワン国立公園の地理

エラワン国立公園は、海抜165~996メートル程度の山地と平地が入り組んだ土地で、山地の大半は石灰山脈です。

エラワン国立公園敷地の東部と西部は高度が高く、特に公園内の滝に近いあたりは、断崖絶壁になっています。中央部については、北西~南東にかけて走る山脈で、ノーンプック山、プラーイディンソー山、モーター山、チョーンプーン山、プラーンリン山、また山頂の高度996mのグロッグレ山など有名な山々から成ります。

エラワン国立公園の気候

エラワン国立公園は、南西および北東モンスーンの影響を受けているものの、あまり雨が降らず、気温も高めになっています。そのため、上記3つの季節があるものの、一年を通じて観光を楽しめます。

エラワン国立公園の植物

エラワン国立公園は、海抜100~800メートルの高さの範囲まで、敷地のうち81.05%は雑木林です。1.68%が沙羅の木で、エラワン国立公園内に点在しています。また、公演の中心部の海抜600~800メートルの付近や、渓流沿いの湿潤な地帯に、乾燥常緑樹林が14.35%を占めています。

エラワン国立公園の自然散策

エラワン国立公園は、訪れた観光客への案内のため、モーンラーイ自然散策路をオープンしました。エラワン国立公園についてさらに詳しく知り、より楽しんでもらえるためのコースです。公園内センターで細かい情報を確認できます。

エラワン滝はタイで最も有名な滝です。滝の水流は、石の段々に沿って約1500メートル続き、7段に分かれています。いずれのポイントも美しく、とても気持ち良く時を過ごせます。大きな樹木にはツルが絡まり、枝には蘭の花が咲き、窪みを伝わり下へと流れる水のせせらぎや鳥のさえずりが聞こえ、自然の美しさを存分に味わえる場所です。